結局1本目の途中で寝てしまいまして・・・さっき滑り込みで返してきました。
1、リトル・ミス・サンシャイン
2、明日、君がいない
3、ストロベリーショートケイクス
観る順番を間違えました・・・
リトル・ミス・サンシャインで締めるべきでした。
観ようとしてる人はネタバレしてしまうのでココから先は見ないでね。

まず、『リトル・ミス・サンシャイン』は、この家族面白いな〜と思います。
おじいちゃんがキーマンです。いつまでも色を忘れることなくエロエロで、クスリでトンでるど〜しようもないおじいちゃんですが、きっとこのおじいちゃんあってこその家族です。ま〜、死んでしまいますが、死ぬことで家族の姿が見えてきます。
登場人物について・・・
まずお父さん→9段階プログラム(勝つ人生を送るためのプログラム)の出版に躍起になっている。人生を勝ち馬と、負け犬に二分する癖があり家族にうんざりされている。
息子→ニーチェの影響で9ヶ月無言で過ごしてきている。コミュニケーションは筆談。パイロットになるのが夢。
娘→リトル・ミス・サンシャイン(ミスコン)で優勝するためにダンスに夢中。
お母さん→兄が自殺未遂でどよ〜ん。しかし、一番現実を生きてる。
伯父(お母さんの兄)→ゲイで学者。好きな相手が自分より格下の学者に惚れたことにより発狂。自殺未遂。妹の家庭で暮らすことになる。
そしてキーマン、おじいちゃん→ヘロイン中毒。孫娘のミスコンのダンスの振り付けを考えてあげている。ナチスと戦ったことを誇りに思っている。若いうちは大勢とSEXしろ!とにかくSEXしろと孫に説教。
この話、娘がミスコンにでるために皆でバンに乗って会場まで旅するロードムービー。
バラバラだった家族の心がひとつになるというありがちな話なんだけれど、面白いんだな〜。
それが間違っていようがいまいが、家族それぞれの信念があって見てて気持ちいい!
あ〜、観終わったぞ!ってスッキリ感がたまりません。

次、『明日、君がいない』
これ19歳が作った話らしく、まずそこがビックリしたんだけど。
それはそうと、これは重い。若者の残酷さが痛いほど描き出されていました。
若さってほんと残酷・・・。
ひとりの少女が自殺することで始まって、終わるんだけど。
なんか、ガ〜ン!!て感じ。いい言葉見つからないので・・・。ガ〜〜〜ンて感じ。
とにかくこの話は、ガ〜〜ン・・・て感じ。
死ぬ理由に値する悩みを持つ子が死なずに、君が死ぬの?って意外な子の自殺にショックを受けました・・・。
案外そうなのかもしれないです。悩むべき状況にいる人ほど強いのかもしれませんね・・・
みんなそれぞれ重い悩みを抱えてるんだな。近親相姦・妊娠・同性愛・イジメ・・・・などなど。
親・社会からのプレッシャーなんかも感じつつ若者たちは学校をどんな風に考えてるのか、生の声って感じでリアルでした。
私はもういい年なので、客観的に見れますが、同じ年代でコレ観たら確実に落ち込むわ〜・・・だって未来がないんだもん・・救いがないよコレ。ないない救いがな〜〜〜い!!
先がなさすぎ・・・。あ〜重たいっす〜〜

最後。『ストロベリーショートケイクス』
これはナナナンキリコ原作の映画。
『BLUE』の原作者でもあります。ちなみに、ナナナンキリコは清心女子高校出身で、『BLUE』の舞台は清心です。桃ちゃんによる勧めで鑑賞してナナナンキリコ良いな〜と思いま〜すた〜。
これは、4人の女性のお話。
1、気の抜けた生き方と、ドンくささが魅力のデリヘル電話番。池脇千鶴が演じてました。垢抜けない感じすご〜く好きです。ジブリシリーズ実写版の主役はこの人!と個人的に決めています。
2、棺桶で眠るデリヘル嬢。好きな相手にはめっぽう弱い。すげ〜身体綺麗だよ。
3、一見自立した強い女性に見えるイラストレーター。過食症。OLとルームシェア。
4、恋愛に執着するOL。血液型、占いに固執する性格。イラストレーターとルームシェア。
この4人を中心に、何気ない日常を追っていく話なんだけど、となりの話って感じでスっと見入ってしまいました。同じ状況ではないにしろ一緒に寂しくなってしまいます。最後は再生されていくんだろうなって明るい終わりでホっとしました。
あ〜みたみた・・・眼が疲れた。
映画は体力が消耗します。心を持ってかれてしまいました。
- 2008/06/02(月) 00:25:31|
- 映画
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